K.K.

前職は保育士で3～5歳のクラスを担当していました。やりがいのある仕事でしたが、拘束時間が長く、不規則だったため、家族との時間を大切にしたいと思い転職を決めました。当時、子どもが1歳くらいで、できれば最後の転職にしたいと考えていたため、さまざまな職種を検討した中で、働きながら資格を取得できることと、面接官の方がとても丁寧で人柄がよく、長く働けそうだと思ったことが決め手になり、システム輸送に入社しました。システム輸送の仕事は規則的で定時に上がれるため、保育園にお迎えにいけるようになり、子どもとの時間が増えて満足しています。

入社以来、ウォーターサーバー用の飲料水製造を行っています。12～13名で働いており、リーダー1名、生産設備オペレーター4名の構成です。生産設備オペレーターの役割としては、生産設備の準備のほか、水質検査、味の検査などの検査を担当することが多いです。製造も検査も委託元のマニュアルに沿って行います。
ウォーターサーバーの水は日常的にお客様が口にするものなので、安心して飲んでいただくために、絶対に安全なものをつくるぞと思いながら、毎日の仕事に取り組んでいます。私の事業所でつくったウォーターサーバーの水を、妻の実家でも利用しているのでなおさら安全性には気をつかいますね。

畑違いの仕事から転職したため、はじめは右も左も分からず、ある程度慣れたのは1～2ヶ月経った頃ですね。そこから、いろいろなポジションを経験して、すべてのポジションを覚えたのは5ヶ月頃。生産設備オペレーターの資格は入社3年目の半ばに取得しました。
どんな仕事でも最初はとまどったり大変だったりするかもしれません。自分も要領がいい方ではないので覚えるのが遅く、周りに迷惑をかけてばかりでした。それでも覚えるまでリーダーがしっかり教えてくれて、周囲の仲間も見守ってくれたので、オペレーターとして一人で機械の制御ができるまでになりました。未経験の方も、周りがサポートしますのでぜひ安心して入社してください。